1
初診時

副鼻腔CT検査.採血検査
鼻咽腔ファイバー,鼻腔通気度検査

を行わせていただきます.
手術が必要な場合に,同日に3の術前検査も行います.
紹介状がある方はこの段階で,前医の検査データを確認いたします.

2
再診時

内服で治る可能性がある場合は,3ヶ月程度内服して再度CTを行います.

3
術前検査

採血,尿検査,胸部レントゲン
心電図検査,呼吸機能検査

持病や病気の重症度で全身麻酔か局所麻酔を決定します.
持病がある方は,手術可能かどうかを事前に主治医へ紹介状を作成させていただきます.

4
手術説明・麻酔説明

術前検査の結果を確認し,院長から手術の説明.副院長から麻酔の説明があります.

5
手術当日

体調が万全であることを確認の上,手術前に点滴をとります.

手術後は,数時間おやすみいただき当院の帰宅基準を満たしたことを確認して帰宅いただきます.

6
術後外来

病気の種類に応じて,定期通院をいただきます.

手術後の通院期間

鼻腔形態改善手術の方は,術後数ヶ月〜1年程度.

再発しない副鼻腔炎の方は,2年間以内.

再発しやすい副鼻腔炎(好酸球性副鼻腔炎)の方は,安定後も3〜4ヶ月ごとの経過観察を行います.