新型コロナウイルスの流行があり,メドトロニック社と昭和大学豊洲で企画された「Sinus Surgery Seminar IN TOKYO 2020」が残念ならが延期となりました.

セミナーの責任者をなさっていた森先生からお声がけいただき,手術の見学ならびに豊洲スタッフの少人数向けに講演させていただく機会をいただきました.

鼻科手術は,1990年代までは全身麻酔よりも局所麻酔で行うことが一般的でした.しかし現在は,局所麻酔で行う施設の方が少ないかもしれません.

患者さんの状態や希望に合わせて,どちらの麻酔法も選択できることが大事だと考えております.

院長 中上桂吾(なかがみけいご)